内容説明
調査官は、具体的にどこを調べるか。税務調査のしくみ・流れから対策までに止まらず、日々の正しい会計処理や節税対策まで網羅して解説しました。
目次
第1章 税務調査の基礎知識(税務調査では、何をどうされるのか;税務調査の対象はどう決められるか)
第2章 日々の会計業務でしておく実務(経理全体の役割、流れを見る;日常業務(現金管理と預金管理編;売上と仕入編) ほか)
第3章 正しい節税対策を行う(交際費の節税対策;消費税の節税対策 ほか)
第4章 税務調査の対策マニュアル(調査前に準備しておくこと;調査はこのように進められる ほか)
著者等紹介
新村貢一[ニイムラコウイチ]
税理士。1959年東京都に生まれる。日本大学経済学部卒業。慶応義塾大学大学院租税訴訟補佐人特設講座修了。資産税を主体とするコンサルティング会社(株)タクトコンサルティングなどを経て、92年にいむら会計事務所開業。93年資産税を主体とするコンサルティング会社、(有)アスカ会計社を設立。同社代表取締役所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。