目次
第1章 知的財産法一般(口コミサイト上に掲載された店舗名称等の削除請求;物権法定主義と知的財産権 ほか)
第2章 特許法(大学発明は職務発明か;プロダクト・バイ・プロセス・クレームの今後の展望―最二判平27・6・5民集69巻4号700頁および904頁を契機として ほか)
第3章 商標法(拡大された商標、営業表示等の保護について;商標登録事由の判断基準時 ほか)
第4章 不正競争防止法(営業秘密の概念要件及び保護要件と秘密管理性の関係;フランスの不正競争訴訟における損害について)
第5章 著作権法(ノンフィクション作品の創作性について;実用品デザインの著作物性について―知財高判平成27・4・14判時2267号91頁「TRIPP TRAPP事件控訴審」を契機として ほか)
第6章 パブリシティ権(パブリシティ権侵害と損害賠償)
第7章 随想(渋谷先生との思い出)