内容説明
思いつきだけで考えてもダメ。創造・発明の基本を身につけることが重要。エジソン、本田宗一郎、井深大、ジョブズ等、偉大な発明家に学べ。思い込み・固定観念から抜け出し創造的なアイデアを生み出せ。
目次
1章 だれでも発明できる(こうやればアイデア・発明が生まれる;わたしの発明体験―研究開発における発明;ちょっと工夫をすれば発明となる;発明にはスピードが求められる)
2章 常識なんかポイと捨てる(思い込み・固定観念から抜け出せ;言葉・名称にとらわれるな;逆想をすると、あら不思議うまくいく;技術者・研究者よ、専門バカになるな;デジタルバカになっていないか ほか)
3章 発明に欠かせないこと(創造・発明に欠かせない好奇心;偶然のできごとから発見・発明は生まれる;一つひとつのことに目を留めよく見る;制約を逆手にとると独創が生まれる ほか)
4章 発明を生む技法・テーマ編(創造・発明のプロセス;不可能だと思われる高い目標を掲げる;誰のために何を発明・開発するか;お客さんが何を求めているかを知る法 ほか)
5章 発明を生む技法・アイデア編(アイデア発想の基本ポイント;創造的アイデアを生み出すスパーク法;ベストアイディア(実行案)の選択
計画を立ててアクションを起こす ほか)
著者等紹介
さとう秀徳[サトウヒデノリ]
1951年大分県由布市湯布院町生まれ。東北大学工学部卒業。東洋紡(株)総合研究所在職中に多数の特許出願。公文教育研究会を経て、1983年に創造システム研究所を設立。「発想力全開セミナー」「発明を生むアイデア発想法実践セミナー」をはじめ、全国で出張研修・セミナー、講演を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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