商標の類否

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  • サイズ A5判/ページ数 478p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784827109924
  • NDC分類 507.26
  • Cコード C3032

内容説明

「商標の類否判断」は、単に商標が似ているかというような情緒的なものではなく、専門的な判断を要する法律マターである。審査基準はもとより過去の判決例、審決例を参考にして結論を出す必要がある。誤った類否判断は侵害係争を引き起こし、会社に多大な損害を与えてしまう。本書は、著者が20年以上にわたって蓄積してきた審・判決例を、商標担当者等が類否判断の基礎資料として活用できるよう項目別にリスト化したものである。

目次

第1章 序
第2章 類否判断に関する審・判決例
第3章 識別力に関する審・判決例
第4章 商標類否判断の類型
第5章 周知・著名商標に関する審・判決例
第6章 商品・役務の類否に関する審・判決例
第7章 商標の使用に関する審・判決例

著者等紹介

櫻木信義[サクラギノブヨシ]
昭和18年大分県生まれ。昭和42年九州大学法学部卒業。東京芝浦電気株式会社(現株式会社東芝)入社。昭和52年弁理士登録(平成19年特定侵害訴訟代理業務付記)。昭和57年東芝ワシントン特許事務所副所長。昭和58年特許部意匠・商標担当課長。平成元年知的財産部企画担当部長。この間、意匠・商標担当部長、技術法務担当部長、ソフト保護担当部長等歴任。平成8年株式会社東芝退職。平成9年櫻木特許事務所設立。所属:日本弁理士会、日本商標協会、国際商標協会(INTA)、日本デザイン保護協会、アジア弁理士協会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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