内容説明
本書では技術者や管理者の方々の参考のために、著者の特許実務経験に基づいて、発明や特許についての対処の仕方や考え方の一端を述べております。
目次
第１部 特許の基礎知識（用語について；知的財産権とは；発明とは何か ほか）
第２部 技術者と特許―特許常識の活用（技術者への期待；有用な発明を生むために；発明の把握・認識 ほか）
第３部 管理者と特許―特許の考え方（管理者の特許意識と評価；発明の原動力；研究・開発の評価 ほか）
著者等紹介
松原治［マツバラオサム］
昭和５年兵庫県生まれ。昭和３２年大阪大学理学部物理学科卒業。同年東京通信工業（株）（現ソニー（株））に入社。半導体部を経て、昭和３７年特許業務に転じ、特許開発室長、特許部次長を歴任。昭和５９年シャープ（株）に入社。知的財産権センター参事。平成２年１２月シャープ（株）退職
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