内容説明
なぜ成功できたのか！中国市場でトップシェアを築いたサントリー、ホンダ、オリンパス、資生堂の成功方程式を解く。
目次
第１章 サントリー―上海ビール市場を制したサントリーのシェア七〇パーセント商法（合弁プロジェクト交渉の本音を見抜く；商品戦略の大転換と経営の現地化政策の徹底 ほか）
第２章 本田技研工業―高級車市場を快走するホンダ流成功方程式（小さく生んで大きく育てる中国ビジネス；走る実験室で現場マーケティングを徹底 ほか）
第３章 オリンパス光学工業―不良率〇・〇六八パーセントを達成したオリンパスの生産革命（世界Ｎｏ．１工場を実現した生産革命；世界Ｎｏ．１人材を育成する人材革命 ほか）
第４章 資生堂―上位一パーセントの高所得層を掴んだ資生堂の高級ブランド戦略（中国ビジネスの基本戦略を構築する；中国市場で成功する商品戦略の条件 ほか）
著者等紹介
峰如之介［ミネナオノスケ］
作家。ジャーナリスト。１９５６年、兵庫県生まれ。編集企画会社（株）日本コミュニティー代表取締役。ビジネス、環境、先端技術、人事・人材教育への幅広い取材活動をベースに現代人の生を描いて、時代を照射する。現在、月刊誌でＩＴ経営をテーマにした「アスクル物語」や勃興する中国ビジネスをテーマに「中国 悠久の大地を疾駆するホンダ・ドリーム」などのノンフィクション物語を精力的に連載し、執筆や講演活動に東奔西走している
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