内容説明
特許マン必携の著作権法入門書! コンピュータ・プログラム、半導体チップ等、最近は特許法と著作権法の境界領域における問題が生じています。本書は、これらの問題も含めて、特許実務家のために、豊富な事例で著作権法の解説を試みた入門書です。
目次
第1章 著作権は登録が要らない
第2章 著作物とは何か
第3章 コンピュータ・プログラム
第4章 半導体チップ法
第5章 タイプフェイスは著作物か
第6章 出版・出版権と著作権の譲渡など
第7章 著作者人格権
第8章 著作物を無断で利用できる場合
第9章 映画、ビデオ、CMフィルム
第10章 音楽著作権管理団体
第11章 著作隣接権
第12章 商品化権・肖像権
第13章 権利者の承諾を得るにはどうするか
第14章 自己の権利を侵害されたらどうするか
第15章 今後の課題