内容説明
“水”で冷暖房する時代がきた!オフィスビルのほか、大学、病院などにも続々採用。不快な気流がなく、光熱費もダウン。今、注目の輻射空調の仕組み、快適性、省エネ性、採用事例、歴史を徹底レポート。
目次
序章 ワーカーは空調に満足していない(省エネと快適さの両立を;「輻射空調」という新たな選択肢 ほか)
第1章 「輻射」空調ってどんなもの?(輻射による「熱のやりとり」;快適性を判断する指標 ほか)
第2章 輻射空調をめぐる世界の動き(ドイツでは輻射空調がスタンダード;グリーンビル認証をめぐる動きと輻射空調 ほか)
第3章 日本の輻射空調の歩みと推進した人々(日本の輻射空調の先駆者、葉山成三氏;1996年、輻射空調パネルが日本初上陸 ほか)
第4章 輻射空調の導入実例レポート(電算新本社ビル;エコッツェリア ほか)
第5章 ここが知りたい!Q&A
著者等紹介
太田三津子[オオタミツコ]
不動産ジャーナリスト。静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、住宅新報社に入社。『住宅画報』編集、『住宅新報』記者を経て1995年独立。住宅・不動産業界を中心に独自の視点と立ち位置から取材している。日本不動産ジャーナリスト会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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