内容説明
この本は、人生のさまざまな局面でこころのとらわれに陥った人たちが、森田理論の実践を通して現実のあり様に気づいていく過程を綴った、貴重な体験記を中心にまとめたものです。この人生を幸福に建設的に生きるにはどうしたらいいか―神経質者に限らず、多くの人にヒントを与えます。
目次
1 自分―新しい私に出会う(まるごとの私;あるがままの自分を大きくふくらませて ほか)
2 仕事―職業人としての生き方(「理想の上司」という呪縛;会社に行くのがつらい ほか)
3 家族―家族とともに生きる(不器用な家族だけれど;私が不安神経症に苦しんだ頃 ほか)
4 愛情―「愛する」ということを考える(愛と不信感に揺れ動いて;女性の自立と愛について思う ほか)
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