人はなぜ物を愛するのか―「お気に入り」を生み出す心の仕組み

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人はなぜ物を愛するのか―「お気に入り」を生み出す心の仕組み

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784826902670
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0011

出版社内容情報

グッズのコレクションにお気に入りのブランド、音楽、アート、スマホ、車、ジュエリー、先祖伝来のアンティーク家具、家族写真や大切な人からもらった贈り物……人が愛着を抱くものは実にさまざまだ。だがそこには、人の複雑な心理が絡んでいる。
消費者行動や物への愛着研究の第一人者アフーヴィア教授が、人が物を愛するようになる仕組みを明快に分析し、アイデンティティや人類進化とも強く結びついた原理を明らかにする。
愛されるモノを開発したいビジネスパーソンにも、モノを愛する自分の心理を知りたい人にも、楽しめて役立つ一冊。

内容説明

お気に入りのブランド、音楽、写真、スマホ、車、家具、グッズのコレクション、思い出の品々…人が愛着を抱く物は実にさまざまだ。だが、そこには人の複雑な心理が絡んでいる。消費者行動や物への愛着研究の第一人者が、人が物を愛するようになる仕組みを明快に分析し、アイデンティティや人類進化とも強く結びついた原理を明らかにする。モノを愛する自分の心理を知りたい人にも、愛されるモノを開発したいビジネスパーソンにも役立つ一冊。

目次

第1章 輝きに満ちたモノ
第2章 人として扱われるモノ
第3章 モノとつながるとはどういうことか
第4章 ピープル・コネクター
第5章 人は愛するモノでできている
第6章 愛するモノの中に自分を見出す
第7章 楽しみとフロー
第8章 愛するモノがそれを愛する人について語ること
第9章 モノへの愛と進化
第10章 愛するモノの未来

著者等紹介

アフーヴィア,アーロン[アフーヴィア,アーロン] [Ahuvia,Aaron]
ミシガン大学ディアボーン校ビジネスカレッジのマーケティング教授。非対人的な愛(物への愛)に関する世界的な権威。金銭や物質主義が幸福に与える影響に関する研究の第一人者でもある。100以上の学術論文を執筆し、学会で発表するかたわら、世界各地の政府、非営利団体、企業のコンサルティングをおこない、その研究は『ニューヨークタイムズ』や『ウォールストリートジャーナル』など多くの紙誌で取り上げられている

田沢恭子[タザワキョウコ]
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハンバーグ

6
人は、なぜ物を愛するのかを科学的な観点から掘り下げていく本でした。人は、物をてにした時から自己の一部としてその物に対する考え方が生まれていきます。それが、自分のアイデンティティとして根強く形つくっていくのでいつしかそのモノがないことが自分の一部を失われてしまうというような感覚に陥ってしまうからです。物に愛着を持ちすぎてしまうとそれに依存したようになってしまうのは、危険だなと感じました。物と自分との程よい距離感を忘れないようにしていきたい。2025/02/11

Go Extreme

3
モノー人間関係維持や評判を守る モノへの愛≒人への愛 モノの選択ー個人差あり モノと活動: モノには活動や動物も含まれる モノを愛する←擬人化必要 アップルファン: 宗教的コミュニティを形成 若者ーアップルは高級ブランド 無宗教者とスピリチュアル: 米国ー無宗教者が増加 スピリチュアル体験がモノへの愛に影響 人とモノ: 人とのつながり→モノの感情的価値↑ 大切なモノ失う→喪失感 モノと自己概念: 愛するモノ≒自己の一部 知識が愛情を深める 経済資本と文化資本 新技術が人間関係を変える可能性 脳をつなぐ技術2025/01/31

本文かな

0
筑紫明朝 2025/04/03

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