内容説明
人間の会話は超弩級の離れ業だった!声の進化からAIの会話まで、科学・社会・文化・政治など多彩な角度から「話す」ことの本質を探る画期的な声の本。
目次
1 進化
2 声の三つの時代
3 私の声は私
4 声のカリスマ性
5 電気で声を変える
6 ロボットは役者にすぎない
7 コンピューターの耳にご用心
8 コンピューターのラブレター
著者等紹介
コックス,トレヴァー[コックス,トレヴァー] [Cox,Trevor]
イギリス・マンチェスターにあるソルフォード大学の音響工学教授。英国音響学会より2004年にティンダル・メダル、2009年に音響工学の普及貢献賞を受賞。BBCラジオやディスカバリーチャンネルなどのテレビ番組にも数多く出演し、音響について一般向けにわかりやすく解説している。『世界の不思議な音』で米国音響学会のサイエンスライティング賞を受賞
田沢恭子[タザワキョウコ]
翻訳家。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科英文学専攻修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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