出版社内容情報
あなたを不安にさせる食の情報は、たいてい科学的に間違っている!
質の高い研究だけを参考にすると見えてくる食の新常識!
[内容紹介2]
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肉を食べるときに「肉は健康に良くないかも。
魚にしたほうがいいかな?」とか、「親子丼食べたいけど、朝にハムエッグ食べたから卵摂りすぎかな?」とか「ダイエット・コーラに入っている人工甘味料は体に悪いんじゃないか」とか、食事についていろいろと心配している方に朗報です。
そういう心配のほとんどが、根拠の不確かな情報がもとになっていることが、本書によって明らかにされます。
さらに本書は、食に対する罪悪感や不安を払拭するだけでなく、どういう健康情報なら信用できるのか、その基準を明確にしてくれるため、TV、ネットなどで健康情報があふれる今求められる科学リテラシーを身につけることができます。
[目次]
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第1章 バター――未熟な栄養学によって、悪者になった脂肪
第2章 肉――研究のいいとこどりが生んだ肉食反対
第3章 卵――「タマゴは一日一個まで」に見る栄養学の実態
第4章 塩――研究を拡大解釈する過ち
第5章 グルテン――研究者本人が火消しに手を焼く健康ブーム
第6章 酒――健康によいという根拠が積みあがっている
第7章 コーヒー――メーカーのマーケティングで着せられた汚名
第8章 ダイエットソーダ――メディアが生んだ人工甘味料への恐怖
第9章 うま味調味料――単なる体験談から炎上
第10章 非有機食品――「有機のほうが健康にいい」には根拠なし
さいごに――健康的に食べるためのシンプル・ルール
[著者略歴]
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アーロン・キャロル[アーロン キャロル]
著・文・その他
目次
バター―未熟な栄養学によって、悪者になった脂肪
肉―研究のいいとこ取りが生んだ肉食反対
卵―「タマゴは一日一個まで」に見る栄養学の実態
塩―研究を拡大解釈する過ち
グルテン―研究者本人が火消しに手を焼く健康ブーム
酒―健康によいという根拠が積みあがっている
コーヒー―メーカーのマーケティングで着せられた汚名
ダイエットソーダ―メディアが生んだ人工甘味料への恐怖
うま味調味料―単なる体験談から炎上
非有機食品―「有機のほうが健康にいい」に根拠なし
さいごに―健康的に食べるためのシンプル・ルール
著者等紹介
キャロル,アーロン[キャロル,アーロン] [Carroll,Aaron]
インディアナ大学医学部小児科教授。小児医療や医療政策、医療制度改革に向けたインフォメーションテクノロジーを研究している
寺町朋子[テラマチトモコ]
翻訳家。京都大学薬学部卒業。企業で医薬品の研究開発に携わり、科学書出版社勤務を経て現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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