富岡畦草・記録の目シリーズ<br> 富岡畦草・記録の目シリーズ 変貌する都市の記録

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富岡畦草・記録の目シリーズ
富岡畦草・記録の目シリーズ 変貌する都市の記録

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  • サイズ B5判/ページ数 158p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784826901970
  • NDC分類 210.76
  • Cコード C0072

内容説明

60余年、3代にわたる定点撮影の集大成。

目次

東京(丸の内・一丁倫敦―異国情緒漂う丸の内仲通り;丸の内・丸ビル/新丸ビル―百年仕事、東京駅周辺開発;東京駅・7番線ホーム―最後の常磐線SL通勤列車C62形(シロクニ)
東京駅・丸の内中央口―行幸通りから見た丸の内中央口
東京駅・八重洲中央口―日本の経済発展を反映する駅前広場 ほか)
札幌・仙台・横浜・名古屋・大阪・福岡ほか(札幌駅―札幌市民に愛され続ける群像;仙台駅―東日本大震災を乗り越えた仙台駅;横浜・桜木町駅―異文化の坩堝だった港町;鎌倉駅・東口広場―観光地鎌倉の歴史;江の島・弁天橋―再びオリンピック競技会場となる湘南のヨットハーバー ほか)

著者等紹介

富岡畦草[トミオカケイソウ]
1926年、三重県久居市(現津市)生まれ。工業高校卒業後、中島飛行機株式会社に就職。谷田部海軍航空隊に配属、特攻隊志願兵として終戦を迎える。運輸省東海海運局、日刊スポーツ新聞社を経て、人事院広報課写真室勤務となり、省庁関連の広報写真撮影の傍ら、記録写真を始める。定点観測式撮影法を確立し、高度成長期の街の変貌と家族の成長記録を残す。「母と子の1000日」で1958年第1回日本写真協会新人賞受賞。通算32年間毎日のわが子の成長記録を継続した

富岡三智子[トミオカミチコ]
1958年、神奈川県藤沢市生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。現在、高等学校美術科教諭を務め、情操教育の一環として聖路加国際メディカルセンターなどの患者さんへ生徒作品を贈るプロジェクトを立ち上げ2500点以上の作品を寄贈。2014年には、京都大学iPS細胞研究基金のためのチャリティー企画展、富岡畦草・三智子親子による「東京・銀座界隈風景今昔展」や「若手アーティストの卵たち展」を主催。日本画家、写真家としても作品を発表

鵜澤碧美[ウザワタマミ]
1991年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。法政大学デザイン工学部建築学科卒業、現在、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修士課程在学。約1年間ウィーン大学に留学し、東京との現地調査・記録を比較した都市計画・まちづくり・都市史を研究。京都大学iPS細胞研究基金のためのチャリティー企画展「若手アーティストの卵たち展」に参加。三代目富岡畦草として、建築的視点を交え、記録写真を継承する。日本建築学会正会員、日本写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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izw

8
富岡畦草親子三代が撮影した、主に東京の街の戦後から現代に至る定点撮影記録である。進駐軍がいた風景、都電が走っていた風景から、東京オリンピックに向けた整備、首都高建設で大きく変わった様子、平成30年間での変化が、よく分かり、今朝から食い入るようにページを捲ってしまった。私が東京で住むようになったのが、昭和51年(1976年)、その時は、都電は荒川線だけで市街地からすっかり姿を消していたので、都電のある風景は写真でしか知ることができないのだが、50年代の写真を見ると、懐かしさがこみあげてくる。2019/06/15

kaz

2
概ね昭和30年代、高度成長期からバブル期、現代をとらえた、主に東京二十三区内の定点記録写真。特に丸の内、有楽町、銀座、渋谷、新宿、上野といったところ。大きく変貌をとげているとはわかっていても、逆に現在とは大きく異なる昭和30年頃の東京の姿に驚かされてしまう。街は日々変化していくだけに、このような記録は貴重と思う。 2017/10/05

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