目次
1 写真には誕生の瞬間から建築が写っていた(世界で初めて撮影された写真;写真の歴史 ほか)
2 建築写真へ(大学の写真学科で;伊勢神宮を最初に撮った写真家 ほか)
3 撮影現場から(北海道にも山陰にもホテルができた;棟梁が建てたゴシック様式の日本基督教団弘前教会 ほか)
4 ぼくと写真と西洋館と(撮影がむずかしいのは住宅;たいへん撮りやすかった刑務所 ほか)
著者等紹介
増田彰久[マスダアキヒサ]
1939年、東京生まれ。写真家。兵庫県立芦屋高校、日本大学芸術学部写真学科を卒業。大成建設を定年で退職後、増田彰久写真事務所を主宰。日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会会員。早稲田大学講師。三十数年にわたり明治・大正・昭和戦前に建てられた日本の西洋館を撮り続ける。第33回日本写真協会賞年度賞、第9回伊奈信男賞、2006年度日本建築学会文化賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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