内容説明
顕微鏡からコンピュータまで、オルガンからシンセサイザーまで、科学と芸術はどのように補い合い、われわれに知的調和をもたらしてきたか。
目次
1 神意により!?―オルガンと音楽の創造、そして科学が発見した世界(完璧な秩序と自然の理法;何もかも完全な形で自然界にある ほか)
2 無限の可能性?―錬金術、不確定性、ストラディヴァリの音の秘密(大いなる神秘;人間の能力はどこまでも ほか)
3 知りたいことをすべて知る―モデル実験、そしてシンセサイザーと意味のありか(洞窟の光;何としても新しい道具が必要)
フィナーレ 描写は啓示である
著者等紹介
中島伸子[ナカジマノブコ]
1956年神奈川県生まれ。国際基督教大学教養学部人文科学科卒業(フランス文学専攻)。貿易会社、編集プロダクション勤務を経て、現在翻訳業に専念
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- 和書
- 冬の都の物語 角川文庫