内容説明
どうして人はイメージに惹きつけられるのか?記号やシンボルを認識する過程で脳に何が起こっているのか?イメージと精神の秘密に迫る。カラー・図版多数。
目次
イメージの力
イメージにおける記号とシンボル
エネルギーとイメージ
物質の構造とイメージの構築
イメージとコンピューター―フラクタル、そしてさらにその先へ
イメージの構築―イメージと文字の対応
イメージの知覚
イメージと精神
著者等紹介
カリオーティ,ジュゼッペ[カリオーティ,ジュゼッペ][Caglioti,Giuseppe]
1931年ナポリ生まれ。ローマ大学で物理学を専攻。理学博士。現在、ミラノ理工科大学教授(物性物理学)
鈴木邦夫[スズキクニオ]
1956年埼玉県生まれ。慶応義塾大学文学部史学科、同大学院文学研究科(西洋史専攻)修士課程修了後、イタリア政府給費留学生として国立ローマ大学に留学。帰国後、早稲田大学大学院文学研究科(西洋史専攻)博士課程を経て、現在、東京電機大学助教授
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