出版社内容情報
ブラックホールの理論がいかにして作られ、それを証明する観測事実がどのように積み上げられてきたかを、わかりやすく、面白く、しかも、高度な理論のレベルまで正しく解説した本である.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』211頁、より)
内容説明
アメリカ物理学会賞受賞の著者による全米ベストセラーの超話題作!!何も抜け出せないのに蒸発していくブラックホール、時間が消滅し空間が泡になる特異点、謎に満ちたワームホール―歴史・理論・逸話が奇跡のように融合したスリリングな物語。
目次
プロローグ ホール巡りの旅
第1章 空間と時間の相対性
第2章 空間と時間のワープ
第3章 ブラックホールの発見と否認
第4章 白色矮星の謎
第5章 避けられない爆縮
第6章 爆縮の果てに何が?
第7章 黄金時代
第8章 探索
第9章 掘り出し物
第10章 時空湾曲のさざ波
第11章 時空は本当に湾曲しているのか平担か?
第12章 ブラックホールの蒸発
第13章 ブラックホールの内部
第14章 ワームホールとタイムマシン
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