環境負荷を予測する―モニタリングからモデリングへ

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環境負荷を予測する―モニタリングからモデリングへ

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  • サイズ A5判/ページ数 299p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826801881
  • NDC分類 613.58
  • Cコード C3061

内容説明

今回、シンポジウムの講演者に加え、土壌、環境分野におけるモニタリング、モデリング研究をいくつか追加し、多様な角度から今までに我が国で行われてきたモニタリング・モデリングを取り上げ、現在の到達点についてまとめた。

目次

土壌浸透水のモニタリングと予測
黒ボク露地畑における硝酸態窒素溶脱のモニタリング
硝酸態窒素の土層内動態をモニタリングする
暗渠排水を利用した硝酸溶脱のモニタリングとモデリング―灰色低地土タマネギ畑におけるケーススタディー
δ15N値を用いて窒素の流出起源を知る
畑地からの硝酸態窒素の流出を抑制する―草地緩衝帯の必要幅の算出
畜産の盛んな農業集水域からの窒素流出
農林地からの土砂流出に伴なうリン流出をモニタリングする
生物圏におけるリンの動態―河川へのリン流出とその起源を探る
水田におけるメタン放出をモニタリング・モデリングする〔ほか〕

著者等紹介

長谷川周一[ハセガワシュウイチ]
北海道大学大学院農学研究科

波多野隆介[ハタノリュウスケ]
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター

岡崎正規[オカザキマサノリ]
東京農工大学大学院生物システム応用科学研究科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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