内容説明
本書は2つの主要部分から成り立っています。1つは、土壌の構成成分および土壌の諸性質といった“静的”研究に関する(主として農学にとって重要な)部分であり、もう1つは、土壌断面の形成とその進化という(主として自然生態系と関連した)“動的”研究と関係する部分であります。
目次
第1部 土壌の組成とその起源(無機成分;有機成分)
第2部 土壌の総合的性質(粒子の配列:構造、通気性;土壌と水;土壌温度と土壌気候;土壌の吸着合体とpH;土壌の無機的肥沃度)
第3部 土壌生成と土壌分類(土壌の進化:その要因と過程;土壌系統分類;未熟土壌;生化学的風土の卓越する土壌;乾湿の交代する土壌気候をもつ土壌;地球化学的風化の卓越する土壌;立地の物理―化学的条件と結び付いた土壌)
第4部 応用土壌学(土壌図学および立地図学;土壌利用への応用)
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