流砂 〈第12号〉

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826506564
  • NDC分類 051
  • Cコード C0036

出版社内容情報



《対談》運動の過去と現在(三上治・宮崎学)
一八〇七日の経産省前占拠から(三上治)
都知事選後の政局の展望(山田宏明)
東アジア共同体と「琉球共和社会憲法試案」(川満信一)
「主権在民」から日の丸専制国家へ――自民党憲法草案を読んで(彌永健一)
戦後史の宿痾(三)――新憲法の制定過程から(伊藤述史)
戦後大衆社会における国家観――江藤淳の場合(宮内広利)
戦後の戦争と憲法の今(中村礼治)
水飲み鳥は幕末パラレルワールドの上空を飛び、憲法を俯瞰する(橋本克彦)
「帝国」の現在――青木昌彦 (2)(桂木行人)
フーコー国家論の地平から――憲法の統治制化への手がかり(山本哲士)
敗戦後革命論――「大日本帝国憲法」体制の解体と「日本国憲法第九条」の創設(木畑壽信)
傾注とポイエーシス[12]ディアグノスティシズム――EKGの芸術(大山エンリコイサム)
《座談会》佐藤粂吉を偲ぶ――島ひろ子さんを囲んで(島ひろ子・佐竹靖邦・柏木信・桂木行人・三上治)

栗本慎一郎[クリモトシンイチロウ]

三上治[ミカミオサム]