源義経周辺系図解説―『義経北紀行伝説』を読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 99p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826506540
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

『義経北紀行伝説』の理解を深めるために、筆者が様々な史料や伝承譚渉猟し、それらを分析・複合させて作成したオリジナル系図。『義経北紀行伝説を読み解く 源義経周辺系図解説』は、同時刊行した『義経北紀行伝説』の理解を深めるために、筆者が様々な史料や伝承譚を調べ尽くし、それらを分析・複合させて作成したオリジナル系図である。

「これが正しい歴史だ」とは誰も言えないのである。系図においても然り。「本当に正しい系図」というものは存在しないかもしれないと筆者は考えている。それでも、新たに入手した情報は系図に書き込み、誤りと気付いたものは、その都度、修正するという作業をずっと繰り返してきた。?本文の理解を深める参考書といった位置付けで、この『別冊本』を楽しんで頂ければ幸いである。

源義経周辺系図解説について
付録図1 関係人物生没年表
付録図2 源頼朝の時代 国名と勢力図
付録図3 源平合戦図
付録図4 奥州合戦 頼朝軍と奥州軍 参戦武将図
付録図5 奥州合戦地図
付録図6 平泉付近図
付録図7 樋爪舘略図
付録図8 頼朝の勘気を受けた東国武士一覧
付録図9 大河兼任の乱 合戦図
付録図10 泰衡逃走経路推定図
付録図11 幻の中世都市 十三湊
付録図12 義経北国落ち経路
付録図13 白山神社周辺図
付録図14 義経北行経路 平泉?蝦夷
付録図15 北行経路詳細図1
付録図16 北行経路詳細図2
付録図17 義経の平泉から蝦夷地までの北行推定ルート
付録図18 義経北行の旅に加わった人々
付録図19 義経一行の中央アジアへ至るルート
付録図20 義経大陸渡海の道程
系図一-1 源氏・奥州関連系図
系図一-2 奥州藤原氏系図
系図一-3 藤原基成系図
系図一-4 源義経と山本義経系図
系図一-5 源有綱系図
系図一-6 武田・蠣崎・松前氏系図
系図一-7 白山別当家系図
系図二-8 奥州藤原秀衡系図
系図三-1-A 義経周辺系図
系図三-1-B 義経周辺系図
系図三-2 源頼朝 関係系図
系図三-3 北条政子周辺系図
系図三-4 鎌倉・朝廷関係図
系図三-5 後白河法皇周辺系図
系図三-6 久我氏系図
系図三-7 鈴木三郎重家系図
系図四-1 比爪系奥州藤原氏 関係系図
系図四-2 樋爪流 泉氏・松ヶ野氏系図
系図五-1 清原氏系図
系図五-2 金売橘(吉)次系図
系図六-1 安倍氏系図
系図六-2 安倍貞任・藤原氏関係図
系図六-3 藤崎流 安藤氏系図
系図六-4 安藤流 秋田氏系図
系図六-5 安倍宗任流系図
系図六-6 安倍則任流系図
系図六-7 津軽氏系図
系図六-8 安倍正任流系図・大河兼任系図
系図六-9 安倍貞言系図
系図六-10 松浦氏系図
系図七-1 足利氏系図
系図七-2 斯波氏系図A
系図七-3 斯波氏系図B
系図七-4 斯波氏系図C
系図七-5 斯波氏系図D
系図七-6 大崎氏・最上氏系図
系図七-7 奥田氏系図
系図七-8 猪去氏系図
系図七-9 雫石氏系図
系図八-1 佐藤氏系図
系図八-2 藤基治系図
系図八 佐藤重氏系図
系図九 比企氏 島津氏 関連系図
系図十-1 小山朝光 関連系図
系図十-2 和田氏・畠山氏・梶原氏・河越氏・三浦氏・長田氏系図
系図十-3 佐々木氏系図
系図十-4 伊達氏略系図
系図十-5 大江氏系図
系図十一-1 南部氏系図A
系図十一-2 南部氏系図B
系図十一-3 南部氏系図C
系図十一-4 南部氏系図D
特別系図 天照大神の正后と十二后 系図
特別系図 天照大神 周辺系図
特別系図 日本の神々と荒覇吐系図 一
特別系図 荒覇吐系図 二
特別系図 天忍日尊系図(大伴氏系図)
特別系図 天穂日尊系図(千家・北島氏系図)
特別系図 穂積氏系図
特別系図 大物主系図
特別系図 天兒屋根尊系図
特別系図 物部氏系図
特別系図 海部・尾張氏系図
特別系図 神功皇后系図(天之日矛系図)
特別系図 武内宿禰系図
特別系図 坂上田村麻呂系図

山崎純醒[ヤマザキジュンセイ]
1956年岩手県山田町生れ。同県紫波町在住。
 サラリーマンのかたわら、フリーライターとして文芸誌や趣味誌などに文芸評論、科学コラム、歴史エッセイ、短編小説など寄稿。40歳でサラリーマンをやめ、プロとして専念。各誌に連載記事を執筆。テーマは自然科学、ことばと言霊、旅と人生、生活の中の仏教思想、氏姓と家紋、姓名と運命、郵趣雑感寸話茶話、歴史人物裏話、詩の愉しみ方など、ジャンルを問わず精力的に執筆。詩人、歌人としても多くの作品群がある。
 歴史ものは主に古代史から中世までを専門とし、行って見てきたかのごとく書くというスタイルが特徴。ヒューマンネットワークONE WORLD代表理事、企画文芸集団夢詩芽画音代表、詩創作塾ぺっこの会主宰。
 2009年、日本唯一の義経北行伝説を専門に研究する団体「義経夢の会」を設立。事務局長、特別顧問を経て、平成2013年会長就任。

目次

源義経周辺系図解説について
付録図1 関係人物生没年表
付録図2 源頼朝の時代 国名と勢力図
付録図3 源平合戦地図
付録図4 奥州合戦 頼朝軍と奥州軍 参戦武将図
付録図5 奥州合戦地図
付録図6 平泉付近図
付録図7 樋爪舘略図
付録図8 頼朝の勘気を受けた東国武士一覧
付録図9 大河兼任の乱 合戦図〔ほか〕

著者等紹介

山崎純醒[ヤマザキジュンセイ]
1956年岩手県山田町生れ。サラリーマンのかたわら、フリーライターとして文芸誌や趣味誌などに文芸評論、科学コラム、歴史エッセイ、短編小説など寄稿。40歳でサラリーマンをやめ、プロとして専念。各誌に連載記事を執筆。テーマは自然科学、ことばと言霊、旅と人生、生活の中の仏教思想、氏姓と家紋、姓名と運命、郵趣雑感寸話茶話、歴史人物裏話、詩の愉しみ方など、ジャンルを問わず精力的に執筆。詩人、歌人としても多くの作品群がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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