メンタルヘルス・ライブラリー<br> 精神病理学から何が見えるか

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メンタルヘルス・ライブラリー
精神病理学から何が見えるか

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826506069
  • NDC分類 493.71
  • Cコード C3047

内容説明

変容する精神科臨床のなかで、精神病理学が担うべき役割とは何か!?精神保健・医療・福祉にかかわる人たちの必読文献!

目次

第1部 精神医学はどこへ(異なるパラダイム、ひとつの臨床―精神病理学の視点から精神医学の足場について考える;変容する社会と精神病理学―精神障害と社会との連関をいかに「科学」するか;精神医学の裏面をなすもの―なぜ精神医学は反精神医学を内に含むのか)
第2部 不安と精神療法(精神療法における「知の伝達」と「問いの生起」;精神病理学が神経症の精神療法にもたらすもの―不安を通してみた精神療法の可能性;精神療法はどこへ向かうのか―精神療法と「弱い知」としての精神医学;「解離」概念とアスペルガー障害)
第3部 自閉症と統合失調症―言語と病理との関わりについて(広汎性発達障害概念が統合失調症の病理学にもたらしたもの―「infantia」概念を通して見る精神活動;統合失調症の素因、前駆期、発症―広汎性発達障害との比較;統合失調症の回復について―病識と病感のズレという視点から;「言葉は誰のものか」―根源的トラウマと詩の言葉)

著者等紹介

鈴木國文[スズキクニフミ]
1952年静岡県に生まれる。1977年名古屋大学医学部卒業、松浜医科大学薬理学講座助手を経て、名古屋大学附属病院にて精神科研修の後、静岡県立病院養心荘、生生会松蔭病院に勤務。エクス・マルセイユ大学ティモーヌ病院精神科外人助手、京都大学保健診療所助手、同保健管理センター講師、名古屋大学医学部附属病院講師を経て、1998年より名古屋大学医学部保健学科教授(2001年から8年間学生相談総合センター長を併任)、現在は名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション療法学専攻教授。専門は精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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