- ホーム
- > 和書
- > 社会
- > 社会問題
- > マスコミ・メディア問題
内容説明
マス・メディアの死と再生のドラマツルギーをとおして、メディア・リテラシー(主体的に読み解く)の可能性を追究した社会論的考察。
目次
第1章 断絶と連続、生死流転のマス・メディア
第2章 外部的統制と内部的規制のダブル・バインド
第3章 データのトリックと世論誘導
第4章 パック・リポーティングと“横並び”報道
第5章 憲法の“他殺”とマス・メディアの“自殺”
第6章 メディア・リテラシーの思想と方法
著者等紹介
八木晃介[ヤギコウスケ]
1944年京都市に生まれる。1967年大阪市立大学文学部(社会学専攻)卒業。1967‐1991年毎日新聞記者(千葉支局、東京・大阪両本社学芸部)。1992年花園大学文学部教授・同学人権教育研究センター所長。2010年花園大学特任教授・同学人権教育研究センター研究員。現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。