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流砂〈2013年 第6号〉追悼特集 吉本隆明その重層的可能性

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784826505758
  • NDC分類 051
  • Cコード C0036

目次

三島由紀夫と吉本隆明
革命的思考と吉本隆明の思想―左翼的思考の閉塞を突き破る
吉本隆明の哲学的思考
吉本隆明の彼方へ―もうひとつの時間のゆくえ
吉本隆明と原発
脱原発と社会主義の構想への探究―吉本隆明『「反核」異論』について
吉本親鸞論への問い―宮沢賢治論から
吉本隆明の西行論
世界視線としての放射線の夢と胎生防御装置―吉本隆明なるものを巡る私にとっての諸問題6
吉本隆明のまなざし、死生観〔ほか〕

著者等紹介

栗本慎一郎[クリモトシンイチロウ]
1941年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。天理大講師、奈良県立短大(現奈良商科大)助教授、明治大教授、衆議院議員を経て東京農大教授。早稲田大学(理工学部)、サイバー大学客員教授。三上治氏とともに世田谷自由大学を主宰。キルギス共和国にキルギス日本歴史文化研究所を主宰し西突厥の首都アクベシムを発掘調査。専攻、経済人類学

三上治[ミカミオサム]
1941年三重県生まれ。1966年中央大学中退、1975年政治集団から離れ文筆活動に専念。政治評論、社会評論が中心。雑誌『乾坤』を主宰し、編集校正集団聚珍社に参画し代表を務める。退社後再び文筆活動に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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