内容説明
現代俳句の頂点飯田龍太作品の細密な部分を斬新な手法で読み解きながら、子規・虚子以来の近代俳句史の筋目をも浮き彫りにする。
目次
1 天国的な子どもたち
2 親子の闇
3 それ自体の肉体
4 客観と私のあいだ
5 母と息子の曖昧さ
6 団結する家族
7 龍太は別な虚子像とともに近代を生きる
8 龍太の夢
現代俳句の頂点飯田龍太作品の細密な部分を斬新な手法で読み解きながら、子規・虚子以来の近代俳句史の筋目をも浮き彫りにする。
1 天国的な子どもたち
2 親子の闇
3 それ自体の肉体
4 客観と私のあいだ
5 母と息子の曖昧さ
6 団結する家族
7 龍太は別な虚子像とともに近代を生きる
8 龍太の夢