内容説明
一九九五年一〇月九日。三つの幼い命が消え、妻は植物状態になった。それから五年、著者は病院の簡易ベッドで暮らす。愛する人を守るため、ひとはこんなに強くなれる…愛の物語。
目次
第1章 長い一週間
第2章 二人のこと
第3章 待ちわびた家族
第4章 繰り返されるミス
第5章 東大病院とは
第6章 すこやかなるときも病めるときも
著者等紹介
工藤浩[クドウヒロシ]
昭和41年生まれ。自動車会社勤務。平成7年、東京大学医学部付属病院での妻の事故後、同病院で5年余り付き添い看護を続ける
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