出版社内容情報
本書は、法令に定められている、介護支援専門員の業務(行うべきこと)を一覧化し、行動手順としてまとめた実務書。実践のための工夫・ヒント、おさえておきたいポイントも紹介し、事業所における業務マニュアルとして活用することができる。
【目次】
内容説明
“習うより慣れよ”をおわりにする。新人ケアマネには業務の把握・理解のために、中堅・ベテラン(管理者)には業務の振り返り・再確認のために。国の定める運営基準に即した「しごと」マニュアル。カバーを裏返しにして、事業所の「マニュアル」としてすぐに活用できる。
目次
ケアマネジャーの“しごと”マニュアル
1 ケアマネジメントプロセスを展開するときの行動マニュアル
2 加算を算定するときの行動マニュアル
3 市町村に届出を出すときの行動マニュアル
4 居宅サービス計画(ケアプラン)の作成
5 高齢者虐待・身体的拘束・ACPへの対応
著者等紹介
阿部充宏[アベミツヒロ]
合同会社介護の未来代表。社会福祉法人に25年勤務し、法人事業部長や特別養護老人ホームの施設長を経て、2015年に合同会社介護の未来を興し、以降、現職。2016年よりケアプラン点検事業を受託し、2024年度は20保険者(神奈川県・岩手県・福島県・山形県・静岡県・新潟県・東京都)約600人のケアプラン点検を実施。また、指定市町村事務受託法人として、5保険者から委託され、年間100事業所の運営指導(旧実地指導)を実施。そのほか、神奈川県の指定機関として介護支援専門員更新(法定)研修を実施。また、未来塾を主宰し、セミナーや被災地活動にも取り組んでいるほか、年間100回以上の講演をこなす。一般社団法人神奈川県介護支援専門員協会元理事長(現相談役)。保有資格は、社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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