出版社内容情報
★さまざまな状況にある子どもたちのことを「本人の声」の形で紹介する児童書シリーズの一冊★
シリーズ「わたしの声をきいて」(全5巻)の一冊で、本書は「不登校・登校しぶり」がテーマです。この本では、さまざまな理由で、学校に行けない、行くのがつらい3人の子どもの「声」を取り上げています。巻末では、当事者の子どもやまわりの子どもが困っているとき、誰にどのように相談すればよいのかを子どもたちにわかるように説明しています。授業や読み聞かせに、ぜひご活用ください。小学校低学年向き。
【主な目次】
■主な目次
はじめに
じゅぎょうがつらくてほけん室にいる りくとのお話
お友だちとあそぶのがうまくいかなくてつらい るいのお話
おうちですごしている ゆめのお話
こまっているとき、どうすればいいの?
お友だちがこまっているとき、どうすればいいの?
おとなの方へ 不登校について知ってほしいこと