ライオンを飼いたい―障害者支援の手前にあるもの

個数:

ライオンを飼いたい―障害者支援の手前にあるもの

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月15日 18時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 164p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784824301789
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3036

出版社内容情報

30年にわたり障害のある人の支援に携わってきた二人の著者が「障害のある人への支援」について様々な角度から向き合い、自身の経験から語る。支援者と利用者の関係性、制度と支援、支援と支配など、支援者に読んでほしい支援の手前にあるものを見つけるテーマを収載。

内容説明

支援の結論が出ないとき。利用者・家族とのかかわり方。支援者だって大切にされたいなど。支援者は、もやもやしながら育っていく!障害福祉現場の「あるある」「もやもや」から見えてくる支援の本質とは何か?2人の著者が考え続けてだした“支援”との向き合い方。

目次

序章 基盤となるもの―「福祉とは何か」(「福祉」とは何をする仕事なのか;私をスタート地点に立たせてくれた人びと;もう一つの「福祉」)
障害者支援の手前にあるもの(視点:本人主体 「してあげる支援」はいらない;視点:意思決定支援 「してあげない支援」は支援なのか;視点:ケアマネジメント 支援と支配;視点:信頼関係(ラポール) 同感的理解から共感的理解へ
視点:寄り添う(1) 真に受ける支援 ほか)

著者等紹介

大久保薫[オオクボカオル]
札幌学院大学特別任用教授、社会福祉法人あむ理事、特定非営利活動法人北海道地域ケアマネジメントネットワーク代表理事、特定非営利活動法人野中ケアマネジメント研究会代表、社会福祉士、精神保健福祉士、主任相談支援専門員。1979年日本福祉大学社会福祉学部卒業。障害乳幼児療育機関、重症心身障害児施設勤務を経てパーソナルサービス起業。2001年より札幌市障がい者相談支援事業、2013年より札幌市基幹相談支援センター長、2020年より現職。北海道自立支援協議会、人材育成のためのNPO法人等で北海道内の人材育成に携わっている

大友愛美[オオトモヨシミ]
特定非営利活動法人ノーマライゼーションサポートセンターこころりんく東川副理事長。1987年北星学園大学文学部社会福祉学科卒業。知的障害者入所施設勤務を経て無認可事業所サポートセンターぴっころを開設。2010年より現職。2009年より旭川市自立支援協議会会長(2017年まで)。行動援護従業者養成研修中央セミナー、強度行動障害支援者養成研修指導者研修プログラム作成などに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明るい表通りで🎶

45
私の仕事、障害者支援。支援とは何か。そもそも支援という営みは、手伝いや支えることをしながらも、それを通り越して「利用者」の主体を侵す危険性を常にはらんでいる。さらに支援が制度によって行われる場合、制度上の支援と実際の支援の間にかなりの距離がある。支援と制度に親和性はあるのか。何とかして、相手のことを理解したいと思うこと。そして、理解した内容で出来ることは何だろうと考えて工夫すること。ただそれだけ(^^)2025/03/14

Go Extreme

3
福祉の理念と本質: 幸せ 福祉の定義 人権 社会的包摂 尊厳 自己決定 幸福追求 倫理 支援の実践と課題: 支援の質 利用者のニーズ 信頼関係 共感 身体的介助 精神的サポート 社会参加 支援者の役割: 専門性 継続的な学び 自己反省 フィードバック 利用者主導 支援者の負担 質の向上 スキル 社会構造と制度的課題: 制度の制約 環境の変化 偏見 社会価値観 障害者支援 福祉従事者 公的支援 自立と主体性: 生活の選択 自己管理 生活スタイル 責任感 自立支援 他者との関係 主体的な生き方 自己成長2025/02/16

オラフシンドローム

0
★★★★☆ 久しぶりに福祉の本。 福祉とは幸せのこと。 カタカナソーシャルワークではダメ。 その人を知ること。支援者も福祉を知ること。 答えの出ない実戦を抱えることが専門性? 色々考えさせられたし、背中も押してもらえた。2025/04/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22356257
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品