出版社内容情報
保育における見立てと実際のずれ、子どもと保育者のイメージのずれ、保育者間の考え方のずれ等々。さまざまな“ずれ”を「子ども理解」「行事・環境・計画」「研修・学び」のテーマでまとめた事例集。日々の保育のなかの「ずれ」を面白がりながら、子ども理解を深める一冊。
内容説明
何気ない日常のなかで想定外を楽しむ―。保育者が驚きの心をもって、柔軟に対応することで子どもたちがいきいきと輝き出した事例を多数収録。
目次
第1章 子どもは保育者の想像を超えていく(子どもたちの思いや夢が輝く保育を目指して;偶然の発見と子どもたちの発想を尊重するには;「ずれ」に着目すると見えてくる保育実践のおもしろさ)
第2章 子ども再発見!「想定外」を活かした保育(探求する子どもの姿;夢を実現する子どもの姿;保育を少し変えてみる;保育と暮らしをつなぐ;座談会 子どもの中で動いたことを大切にすると保育が楽しくなる)