- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
発達障害の基本的な知識や支援の方法、関係する福祉サービスや機関について網羅した入門書。図とイラストで視覚的にわかりやすく解説する。発達支援の専門職はもちろん、保育者、教員、自治体職員、相談支援専門員など発達障害のある人とかかわるあらゆる方におすすめ。
内容説明
基礎知識、支援のポイント、ライフステージごとの制度…すべての支援者に向けた頼れる入門書。見てわかる読んでナットク!発達障害のある人への支援!!
目次
第1章 発達障害とは?
第2章 発達障害の症状とかかわり
第3章 発達障害を取り巻くさまざまな事情
第4章 さまざまな視点による支援
第5章 ライフステージに応じた支援制度
第6章 家族ともつながり合うために
第7章 発達障害のある人への支援事例
著者等紹介
広〓由紀[ヒロセユキ]
共立女子大学家政学部児童学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キャラ
1
右が図解、左に解説の見開き完結型。この図解がたいへんよく、要素構成、ポイントがわかりやすい。とにもかくにも、まずはアセスメントをして、子どもが困っていること、ニーズをとらえることが大事。寛解はない、特性とする。そして最も危惧すべきは二次障害。「〇〇障害」の書籍ではなぜこんなにもイラストや図、色がふんだんに使われていることが多いのか考えることがある。普段読書をしない人(保護者等)にも手に取りやすい本文デザインで、表紙も比較的かわいらしくカラフルなものが一般的になりつつある。本の装丁から障害の社会学が見える。2025/08/20