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出版社内容情報
結城家の政務を担う景紀と、彼に嫁いだ北国の姫・宵。政略結婚ながらも互いを尊重し合う二人は、補佐官のシキガミ・冬花と共に、領地経営や列侯会議を控えた多忙な日々を送る。東北の鉄道敷設を巡り、軍事優先を掲げる兵部省や父・成親の思惑が絡み合う中、宵は正室としての覚悟を胸に為政者の険しき道へと踏み出す。一方、冬花は二人を支えながらも、自身の役割と景紀への想いの間で揺れ動いていく。
【目次】
内容説明
結城家の政務を担う景紀と、彼に嫁いだ北国の姫・宵。政略結婚ながらも互いを尊重し合う二人は、補佐官のシキガミ・冬花と共に、領地経営や列侯会議を控えた多忙な日々を送る。東北の鉄道敷設を巡り、軍事優先を掲げる兵部省や父・成親の思惑が絡み合う中、宵は正室としての覚悟を胸に為政者の険しき道へと踏み出す。一方、冬花は二人を支えながらも、自身の役割と景紀への想いの間で揺れ動いていく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
20
東北の鉄道敷設を巡り兵部省や父・成親の思惑が絡み合う中、景紀に嫁いだ宵が正室としての覚悟を胸に為政者の険しき道へと踏み出す第2弾。経済優先か軍事優先か線路案が揺れる状況で、建設請負方式を提案する景紀。お互いに利のある内容のはずが、長尾家との対立を抱え攘夷派の扇動もあって疑心暗鬼に陥り、宵誘拐と冬花の排除に動き出す宵の父・佐薙成親。駆けつける景紀には冬花に対する並々ならぬ想いが感じられましたけど、全てを台無しにしかねない成親の軽挙妄動に対する宵の覚悟があって、この行方がどうなるのか続巻が気になるところです。2026/03/27
真白優樹
7
結城家に嫁いだ宵が政治の世界に踏み出す中、鉄道敷設計画を巡る協議の先に、宵の父、成親が暴走する今巻。―――間違う事勿れ、大切なもの、敵たる存在。 北国への鉄道敷設計画、省庁や家の思惑絡む中で景紀が友好的な提案をするもそれが疑心暗鬼の末の暴走を招いてしまう巻であり、宵にとっての敵が現れる、最初の目標がはっきりする巻である。六家との対決に向かう景紀。その背後を守る為、成親の完全失脚と鉄道敷設計画の両立を探る宵。果たして、まず最初の敵を追い落とすことはできるのか。 次巻も勿論楽しみである。2026/03/29
尚侍
4
ものすごく面白かった。今回は冬花にとっては厳しい展開となりましたが、話を広げていくということで仕方のない面があったことは承知しつつも、将家の御台所の護衛として大失態であったことは否めないので、このエピソードが今後どのように彼女の中で消化されていくのかや、家内での立ち位置がどのように変化していくかが気になるところです。歴史小説を読んでいるような読み味は健在で、これだけ読み応えのある作品にはなかなかお目にかかれないので、出会えたことに感謝したいですね。一連の顛末にはまだ決着がついていないので続きが楽しみです。2026/04/11
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