出版社内容情報
内容説明
『第八の導き』による『ブレイバーズ』本部爆破事件を契機に、混迷を極めるオリジン世界。かつてのヴァンダルーである「アンデッド」から与えられた『第八の導き』の死属性魔術を巡って各国の思惑が錯綜するなか、『ブレイバーズ』の面々は『第八の導き』の身柄確保を目的とした特殊任務に参加することとなる。『ブレイバーズ』を裏切り『第八の導き』に与する村上たちも参戦し、各国が投じた特殊部隊との戦いは激しさを増していく―。
著者等紹介
デンスケ[デンスケ]
子供の頃ライトノベルにはまり、自分でも書くようになってから約二十年。王道ファンタジー作家を目指していたはずが、道からスピンアウトする事数え切れず。紆余曲折を経て第四回ネット小説大賞を受賞し、作家デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
史
1
世界と世界が繋がっていく。人と人とはイマイチ繋がらない。2025/04/15
クロノ@アル中
1
転生2024/11/15
Junta
0
★★★★★オリジンの世界にて、第八の導きの面々がブレイバーズを相手に盛大に暴れる話が結構な誌面を使って書かれる。面白いが、ヴァンダルーが絡まないと重たいだけの話になるので少し辛い。オリジンやラムダの神々のおかげで、(少し特殊な形だがw)ヴァンダルーに合流できたのでホッとした。神界からの覗きや攻撃に冒涜的な絵を描いて対処したりw、ノーブルオークの国への遠征準備をしたり、今後の展開も期待。続きが楽しみである。2024/12/18