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出版社内容情報
束の間の平和の裏で、蠢く陰謀――
「慧眼」で闇を切り開く。
転生したゲーム世界で、バッドエンドを回避しようとするヴェルナーは、ヒュベルトゥスの命で王城の地下書庫の調査中、古代王国の謎と違和感に触れた。
調査と検証を続ける一方、決闘裁判を終えて束の間の平和が訪れたと思った矢先、ヴェルナーは別の形で刺客に狙われる。
機転を利かし反撃に出てその事件を解決したが、今度は裁判の件で起きた別の問題を調査するため神殿を訪ねることに。
しかし、そこで周到に張り巡らされていた陰謀と罠に嵌まってしまい、リリーが囚われの身に――。
モブキャラによる本格戦記ファンタジー、激動の第七幕――開演。
【目次】
内容説明
転生したゲーム世界で、バッドエンドを回避しようとするヴェルナーは、ヒュベルトゥスの命で王城の地下書庫の調査中、古代王国の謎と違和感に触れた。調査と検証を続ける一方、決闘裁判を終えて束の間の平和が訪れたと思った矢先、ヴェルナーは別の形で刺客に狙われる。機転を利かし反撃に出てその事件を解決したが、今度は裁判の件で起きた別の問題を調査するため神殿を訪ねることに。しかし、そこで周到に張り巡らされていた陰謀と罠に嵌まってしまい、リリーが囚われの身に―。モブキャラによる本格戦記ファンタジー、激動の第七幕―開演。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
鈍器になりそうだから上下巻になったらしい。王城の地下書庫の調査で判明する古代王国の秘密。勇者の妹、リリーを狙う者達。ついでにヴェルナーの命を狙う暗殺者も現れて。混乱はより混沌としてきた。そしてモンスターにリリーが攫われてしまった。なんか、この子こんなばっかりだ。HPにて加筆。https://www.kashiwa1969.online/novel-maoutoyuusha-7-1-review/2025/07/26
うめいち
2
古代王国からの歴史や魔王の成り立ちがおぼろげに明らかになってくる中、次は当面の黒幕との戦いへ。鈍器でよいから一気に読みたかった。★★★★☆。2025/07/28
hiranovels
1
ここで終わるのはひどい。2025/08/04
輝雪-T.Mika
1
良いところで終わるなあ。 ヘルミーネは結局のところ本筋がweb版と変わらないせいか、全然ヴェルナーに絡めなかったね。完全に別軸の話担当になってしまったなあ。2025/07/31
かろかろ
1
フュルスト伯バスティアン氏は魔族に喰われて入れ替わりになっているかと思っていたのだけど魔族がそこまで入り込めてなかったということかな…まあ入れ替われる魔族も多くないとは思うけど2025/07/31