OVERLAP NOVELS<br> 太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る〈3〉

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太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784824008589
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

禁忌の一族と共に、“古の災い”を討て。

追放された太っちょな貴族の三男であるミトロフは、“食費”のために冒険者となった。
銀騎士との戦いを経てカヌレを正式にパーティーへと迎えたミトロフは、怪我の療養で時間を持て余し、街を散策していた。
その最中、帰郷していたはずのグラシエと不意の再会を果たす。
しかし喜びも束の間、なぜかグラシエに避けられてしまい……?
ミトロフはグラシエとの関係に悩みつつ、過保護気味なカヌレに内緒で、怪我のリハビリも兼ねて一人で迷宮の浅層へと潜る。
そこで遭遇したのは、聖書で語られる幻想の存在――古の災いと称される“魔族”だった。
共闘するは、迷宮の住人の“長”を務める禁忌の一族の生き残り――ブラン・マンジェ。
秘策を携えたミトロフは、“貴族”の矜持を持って雷撃を操る魔族と相対する――!
追放された“太っちょ”な貴族による“優雅”な迷宮攻略譚、第3幕!

内容説明

追放された太っちょな貴族の三男であるミトロフは、“食費”のために冒険者となった。怪我のリハビリを兼ねて一人で迷宮へ潜ったミトロフは、古の災いと称される“魔族”に遭遇してしまう。ミトロフは秘策を携え、禁忌の一族の生き残りであるブラン・マンジェと共に、“貴族”の矜持を持って雷撃を操る魔族と相対する―!

著者等紹介

風見鶏[カザミドリ]
1991年、山口県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

20
★★★★★面白さのギアが更にもう一段上がった感じ。いやあ面白かった。怪我の療養で暇を持て余し街を散策していたミトロフは、不意にグラシエと再会する。しかし彼女は再会を喜ぶことなく彼を撒いてしまう、ことから始まる3巻。死線をくぐり抜け、一端の冒険者として自信がついてきたミトロフの横っ面をひっぱたくかのような、大きな失敗。驕りもあったのだろう。当然だ。どん底から這い上がってようやく生活できるようになってきた矢先だったのだから。でもそこから、先達に倣って生きているだけ幸運だと、折れず腐らず、リベンジのために2024/06/25

尚侍

11
とっても面白かった。前回のインパクトが大きかったので今回はどうなるかと楽しみにしていたのですが、そこからの話を受けてというよりも物語そのものが一つ大きくなった印象で、主人公自身の成長ともリンクたこともあり、ようやく冒険者としてのスタートラインに立ったのではないかなと感じました。次回からはいよいよ本格的なダンジョン探索に入ると思いますが、ここまでの積み重ねを軸にしてどのように本作らしい展開になるか、続きが楽しみです。2024/06/23

ホシナーたかはし

10
嗚呼、よきかな。ミトロフが敗戦を自覚して成長する本巻。中学生、高校生にお勧めしたい内容。しかし、ミトロフ動いている割にはやせないねぇ。2024/07/05

菊地

3
キャラクター性は相変わらず好きなんだけど、今回の再会から事件に巻き込まれるまでの流れについては(僕の読解力の問題なのか)細かい疑問点があったかなぁ。2024/07/28

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