出版社内容情報
成長の証を胸に――戦友がここに集う!
ゴエモンを捜していたチヨメとツボネは、敵国の谷底にてヒルク教の枢機卿と嬉々として拳を交わす彼を発見する。
さらに、その場に新たな枢機卿が参戦し状況は混沌としていた。
ツボネは足止め役を志願し、二人を逃がそうとするが……
「生きて帰るぞ。俺達は盟友にそう学んだ」
絶体絶命のツボネを救うべく、ゴエモンとチヨメは連携し敵の弱点を突く渾身の大技を放ち――!?
骸骨騎士と仲間たちが紡ぐ"世直し"冒険譚、第13幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいたけ
4
(紙)バケもんVS忍者~。皆であいつらをやっつけよう会談。2024/05/01
きのと
3
ちょっと持ち直したかな。にしてもいずれ主人公がもうちょっと活躍しないとなぁ2025/01/29
ダリア
3
相変わらずアークは成り行きに流されているような。目的などなさそう。とはいえ、敵側がアークと同じような存在で、かつ、行っているゲームが違うことに気付いた。つまり、今後はプレイヤー同士の戦いになるのかしら。アーク以外では、龍王もそれに気づいたみたい。もしかしたら、以前にも存在したのかも。2024/07/09
KUU
3
主人公がいくら強くても、一人では複数の戦場カバーできないのはつらいね。招喚とか死霊術とかはその点便利だよなぁ2024/05/12
zaku0087
2
あちこちに散らばる王国やら人族やらエルフやらが集まってきて狂った教皇に対応を始める。教皇は違うゲームからの転移者らしく、遊び方が異なるから戦争の仕方も違うということになる。変な世界の変な戦いが開幕し、チート同士の力比べになるのか。ここでも人類ダメ小説的な展開が始まるがエルフが正義ということでもないらしい。2024/07/12