出版社内容情報
険しき共存の道
老火龍が語る過去とは――
火龍ワインとの共存を目指すフリオは、火龍たちの故郷として知られる雪山に向かい、唯一生き残った老火龍との邂逅を果たす。
そして知ることになる、強欲な人種族による迫害の歴史。
それでも共存の希望を捨てないフリオに老火龍は語りかける――
一方、邪界から顕現したヴァランタインは、世界を支配しようと邪界の三魔人をフリオ達の元へ送り込み魔力を奪おうと企む!!
繋がり始めた過去と未来。
襲い来る脅威から共存の希望を守れるか!?
新たな強敵との死闘が始まる、第10章。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちいたけ
4
(紙)ワイバーンの軌跡を辿って・・・。魔人ウザい。2024/03/29
zaku0087
1
古代ワイバーンの生き残りと出会い、昔のあれこれを教えてもらう。邪神戦始まりで、その眷属が3体出現するが、これがいかにも適当な名前で、おまけに弱そうだ。そして、本当に手下は弱っちかった。なぜ、出てきた?チートな勇者もどきにやられるにしても、弱すぎる。これでは、邪神も瞬殺されそうだ。時間で邪神軍滅亡だな。2024/08/17
いぬ
1
夫婦に突然出来た娘。子育ては大変だが種族は違えど分かり合えることもある。言葉が通じる事は大切な事だね。地球のみんなが日本語を理解すれば萌文化を広め世界は平和になるか……。 それはともかく、新たな勢力がいよいよ攻めてきた。古き良きRPGみたいにパーティ分けてそれぞれが活躍する感じは楽しいな。2024/05/05