出版社内容情報
王女は挫折を乗り越え
輝き放つ。
騎士院の入学式で王女キャロルの誇りを傷つけてしまったユーリは和解できたものの、彼女と共にスラムのならず者に誘拐されてしまう。
予期せぬ死の恐怖に心砕かれたキャロルに対しユーリは“友”として寄り添い、手を取り合い辛くも逃げ出すことに成功するのだった。
気のおけない仲間が増えた一方、侵略者クラ人が自分たちを討伐すべき人外とみなしてると知り、世界に変革を促す為の一計を案じる――
「起業するための…商品を作りたい」
世界に新たな路を切り拓き、愛すべきものを守る!!
これは後に「魔王」と称される男が歩む覇道の記録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chie
1
1～4巻同時読み。 4巻終わっても題名には一向にたどり着かず。生国が魔女家によって腐敗しきっているのでこの先、滅ぶのだろうとは予想は出来るけれどこの先どれくらいでそこに達するのか。しかも本編はその先？世界征服しなきゃだし。魔王うんぬんもいつ出てくるんだろう？内容は面白いけれどそれを削ぐような副題はつけないほうがいいんじゃないだろうか。2024/12/29
KUU
1
最後で一気に時が進んだな。いや、国が滅びてないんだから、まだプロローグなんだろからあんまり長々とやっても？ しかし、魔王扱いの意味が分かったな。単なる民族同士の揉め事か。第六の天魔の王的な2023/12/02
