出版社内容情報
想いが重なる瞬間
二人は共に歩み
笑顔に包まれる。
来たるルべリア建国祭に向け、各国の王侯貴族といった貴賓が続々とアルヴィスたちの元へ訪れていた。
しかし祝賀ムードの裏で、女神と契約したアルヴィスとエリナの婚姻を引き裂こうと各国の思惑が交錯する。
降りかかる悪意を心配するアルヴィスに対し
「私は、アルヴィス様をお慕いしておりますから」
エリナは婚約者として彼の隣に立ち支えることを伝え、彼女の想いにアルヴィスの心も解きほぐされていく……。
"役割"と"立場"の垣根を超え、共に歩み始めた二人が迫り来る謀略と手を取り戦っていく第四幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レイン
1
初っ端からリティの髪にトーンの張り忘れがあってずっこけた。 話の方は遅々として進まず。 婚約者のいる相手に迫るのは品位を疑われるような恥ずかしいこと、ではないのだろうか。グレイズもそんな話をしていたし、現に先の事件で婚約者がいながら他の女にうつつを抜かした連中は平民落ちしているというのに意味がわからない。各所王族連中の行いがあまりにも無法地帯過ぎて呆れる。 続きは気になるが、発行速度が遅く話の内容を思い出すのに時間がかかるのが煩わしい。完結してからの購入にするか悩むところ。2024/08/25
こころのかおり
0
う~ん…もう婚約者の状態になってるひと達に横やり入れるのって、アリなもんかしら?婚約者交替とか醜聞にならないのかなぁ。考えがあるのかアホなのか謎2024/09/17