出版社内容情報
親友と共に僕は戦う。勇者として。
RPGの世界に転生したヴェルナーは、『魔物暴走』が王都を壊滅させるゲームシナリオ通りの展開を阻止すべく奔走していた。
王太子の窮地を救ったことで、軍の指揮を務めることになり歴戦の騎士たちを束ね、魔物の大軍に挑むのだが……。
一方、冒険者とともに謎の洞窟の調査に参加していた勇者マゼルは魔王の眷属であり、桁違いの強さを誇る魔族と対峙。
激闘の中、自らを送り出した友人の言葉を思い出していた――。
「自分らしく――お前なら勝てる」
やがて伝説を築く勇者と、その裏側で奮闘する凡人が紡ぐ異世界本格戦記ファンタジー、波乱の第2幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Liuche
24
再読。この画力よ……2024/05/24
Liuche
22
目力が強くて良いね。気迫が伝わる。2023/06/27
雪猫
8
電書 ★★★★★ お話も好きだけど魅力的で色気のある絵柄が最高すぎる。2023/07/17
せの
8
デーゲンコルプ卿とゲッケ殿のヴィジュアルが好き…。おじさまたちも渋くてかっこよく、すっかり葦尾先生の絵のファンです。戦いのシーンの、汚れ傷ついてる激しさ、臨場感は漫画ならではですね。原作が魅力的なのは前提だけど、画で見られるとすこしむずかしく見える部分が整理されていい。魔物暴走の決着がつき、ヴェルナーは今後上層部にこき使われそうだなー、のフラグを立ててさてまた続きがたのしみ2023/05/31
もだんたいむす
7
色気を感じる絵が本当に素晴らしい。戦闘シーンからその後の式典。それぞれに色気を感じて良かった。さて、王女様は何をもたらすのか。2023/06/19
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- 和書
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