出版社内容情報
貴族の矜持を胸に、魔物と踊れ。
太っちょな貴族の三男、ミトロフ・ド・バンサンカイ。
食う寝るしか能がないと父に見限られた彼は、家を追放されてしまう。
ミトロフは“食費”のため、冒険者として迷宮に足を踏み入れるが、そこは死と隣り合わせの世界だった。
迷宮を探索する中で、偶然出会ったエルフ族の少女・グラシエと成り行きで共闘することになったミトロフ。
死闘の末にコボルドを倒した2人は、生物としての位階の上昇――“昇華”を果たす。
迷宮の遺物に呪われてしまった少女・カヌレもパーティに迎え、三人は迷宮に潜る日々を送る。
順調に攻略を続けるミトロフたちの前に現れたのは、本来ならば深層に生息するはずのトロルだった。
しかも、トロルは迷宮の守護者を"喰らった"異常個体で――。
絶体絶命の状況下で、ミトロフは"貴族"としての矜持を胸に細剣を振るう――!
追放された"太っちょ"な貴族による"優雅"な迷宮攻略譚、第1幕!
内容説明
太っちょな貴族の三男、ミトロフ・ド・バンサンカイ。食う寝るしか能がないと見限られた彼は、家を追放されてしまった。“食費”のために迷宮に足を踏み入れたミトロフは、生物としての位階の上昇―“昇華”を経験しながら、迷宮で出会ったエルフ族の少女・グラシエ、迷宮の遺物に呪われてしまった少女・カヌレと共に、迷宮に潜る日々を送る。順調に攻略を続けるミトロフたちの前に現れたのは本来ならば深層に生息するはずのトロルだった。しかも、トロルは迷宮の守護者を“喰らった”異常個体で―。
著者等紹介
風見鶏[カザミドリ]
1991年、山口県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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星野流人
わたー
ホシナーたかはし
alleine05
尚侍