出版社内容情報
殺し合いに御託は要らん。
蛮行を働く《灰色教団》から街を守るべくガムドン決死団に参加したディーンは、冒険者たちと共に魔迷宮に潜入する。
待ち受けていた狂信者らの猛攻を凌ぎ、優勢に傾きかけた時、教団の頭目・オルノア司教がターリアを引き連れ乱入!
規格外の実力を前に、味方は次々と蹂躙されてしまい……
「奴を止めるのは、俺じゃなきゃ出来ない!!」
絶望的な状況の中、オルノアたちの弱点を見出したディーンは、ベルゼビュートとエッダの協力も得て、敵の僅かな隙を狙う。
そして《灰色教団》との因縁に決着を付ける一撃を放つ――!
英雄を目指す男が“暴食の魔剣”と歩む冒険譚、第七幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きのと
2
白髪も悪魔も意外とと対して強くないんだよな。その割に強敵は投げ斧で真っ二つ。強さの基準がわからん2024/01/29
KUU
1
未だにそれぞれの強さとかがよく分からんなー。ガムドンなんかもあっさり負けたと思ったら発狂大ボスを一撃で倒したりと、とにかくシーンによって強さが変わって安定しない感。だから、誰が戦ってても「こいつなら安心」とかないし、勝敗や展開の予想もできない。あんまりファジーすぎると、読んでる側に「悟空はやく来てくれー!」とか「お父さんが来てくれた!」とか無くて淡々と展開眺めるだけになってしまう。 あと、スキルと魔法の違いもよく分からん。魔法使う奴も普通に近接戦やるから余計に。どっちも主人公の剣でパクれるので余計に2023/03/10
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