オーバーラップ文庫<br> 第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記〈1〉

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オーバーラップ文庫
第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 384p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784824002341
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

蹂躙せよ。魔族を。人を。禁忌を。

魔族に故郷を滅ぼされた勇者・アレクサンドルは、魔王と対峙するも為す術なく殺される。
しかし、死んだはずのアレクが目を覚ますと、自らを殺した魔王の息子、第7魔王子・ジルバギアスとして生まれ変わっていた。
魔王に逆襲すべく、正体を偽って理想的な魔族の王子として振る舞う――それは残虐な魔族を演じ、罪なき人々にさえ手をかけることを意味していた……。
だが、それでも。
禁忌を司る魔界の女神と契約を成し、悪逆非道すらも糧として、力を蓄えていく。
すべては魔王国を滅ぼし、人類を救うために――!これは、偽りの魔王子による、国崩しの物語。

内容説明

魔族に故郷を滅ぼされた勇者・アレクサンドルは、魔王と対峙するも為す術なく殺される。しかし、死んだはずのアレクが目を覚ますと、自らを殺した魔王の息子、第7魔王子・ジルバギアスとして生まれ変わっていた。魔王に逆襲すべく、正体を偽って理想的な魔族の王子として振る舞う―それは残虐な魔族を演じ、罪なき人々にさえ手をかけることを意味していた…。だが、それでも。禁忌を司る魔界の女神と契約を成し、悪逆非道すらも糧として、力を蓄えていく。すべては魔王国を滅ぼし、人類を救うために―!これは、偽りの魔王子による、国崩しの物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

29
魔王を暗殺しようと魔王城に突入した勇者の1人アレクサンドルは魔王の前まで行けたのだが、、殺されてしまう。そして次に目を覚ましたら。魔王の息子、第七王子として転生してしまった。母からは魔王になれと言われ、英才教育として勉強させられるが、もう知ってるからと逃亡しまくる。それでもボコられて仕方なく勉強してみたら、、魔族の字が全く読めなかった。それからは真剣に勉強して、さらに身体も鍛えて行って5歳になった時に、魔族の力を増幅させるため悪魔と契約をしに魔界へと行く。そしたら魔神と出会い容量限界まで契約してしまう。2023/03/01

わたー

22
★★★★★面白かった。魔王によって殺された人族の勇者アレクサンドルが、魔王の第七子として転生したことで、魔王国の中枢から国を崩さんとするダークファンタジー。この手の作品は同族になった時点で、同族の側に立って行動することが多い印象だったので、意外と新鮮に感じた。主人公は、身体こそ魔族ではあるが、精神性は人族のままなので、人族の倫理観で動きたいのに立場や境遇上、それを隠し通さなければいけないジレンマが読み手までを苛んできて非常に良かった。守りたかった者たちが手の上からどんどん零れ落ちていく。その絶望感たるや。2023/01/24

サキイカスルメ

20
魔王に殺された勇者アレクサンドル。なぜか仇敵の息子、第七魔王子ジルバギアスへ生まれ変わった彼が始める禁忌の国崩し物語。面白かった。勝手に読みずらそうなイメージを持っていたのですが、主人公の語りがいい具合に軽くしてくれて読みやすかったです。試練と悲劇が降りかかる人間に厳しい物語なので、好みは分かれそうかなとは思いました。魔王子として力をつけていく過程で、守りたい人を守れない辛さ、親しくなっていきそうな魔族も全てを欺かなければいけない重圧に苛まれ、時に弱りながらも懸命に進む主人公がよかったです。続きも楽しみ。2022/10/04

真白優樹

15
魔王に殺され魔王の子供として転生した勇者が、魔王国を亡ぼす為に暗躍を始める物語。―――例え禁忌を為してでも、後に犯す禁忌の為に。 守るべき存在だった人間達を傷つけ、魔王の子供として許せぬ生き方をその身に刻み。それでも怒りを押し殺しながら策を巡らす物語であり、割とダーク気味な骨太な面白さの予感をさせてくれる物語である。果たして動き始めたばかりの反逆は成功するのか。全てを殺す為に力を溜め始める中、その力はいつ解き放たれるのだろうか。いつか全てを滅ぼす時、そこに待っている景色とは。 次巻も勿論楽しみである。2022/07/27

alleine05

13
面白かった。ライトノベル的な軽い語り口調かと思ったら、設定にふさわしいダークな描写もあるのがいいね。聖女さんの扱いはかなりきつかった。表紙をよく見たら最初から聖女さんの扱いがわかるようになっていたのか。しかし思ったよりも復讐は進まなかったけど、どれぐらいのペースで続けてくのだろう……と調べてみたら、ネットで連載している作品みたいだからかなりの長編作品になりそう。2022/10/14

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