オーバーラップ文庫<br> 主人公にはなれない僕らの妥協から始める恋人生活〈2〉

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オーバーラップ文庫
主人公にはなれない僕らの妥協から始める恋人生活〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784824000859
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

少しずつ変化していく、二人の“偽物”の恋

『人生はつまるところ妥協』が信条の朝井秀侑は、腐れ縁の同級生・楠木乃菜とふとした冗談から付き合うことに。
妥協から始まった恋人生活は思いのほか楽しく、周囲に秘密にしたままの二人の関係性は続いていた。
季節は学校行事の東京散策を控えた夏休み前。
親友の真島隆一、奈良岡詩音と班を組もうとするも規定に一人足りないことが発覚。
新たなメンバーを探すが――。
「じゃじゃん! 新しい班員候補の楠木乃菜ちゃんです!」
なんと詩音が連れてきたのは恋人の乃菜で……!?
妥協から始まる焦れ焦れ青春ラブコメ、第2幕。

内容説明

『人生はつまるところ妥協』が信条の朝井秀侑は、腐れ縁の同級生・楠木乃菜とふとした冗談から付き合うことに。妥協から始まった恋人生活は思いのほか楽しく、周囲に秘密にしたままの二人の関係性は続いていた。季節は学校行事の東京散策を控えた夏休み前。親友の真島隆一、奈良岡詩音と班を組もうとするも規定に一人足りないことが発覚。新たなメンバーを探すが―。「じゃじゃん!新しい班員候補の楠木乃菜ちゃんです!」なんと詩音が連れてきたのは恋人の乃菜で…!?妥協から始まる焦れ焦れ青春ラブコメ、第2幕。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

34
妥協から始まった朝井秀侑と腐れ縁の同級生・楠木乃菜の恋人生活は思いのほか楽しく、周囲に秘密にしたままの続いていた二人の関係性。夏休み前に学校行事の東京散策が近づく第二弾。東京散策で親友の真島隆一、奈良岡詩音と一緒に班を組もうとするも規定に一人足りないことが発覚。そこで詩音が連れてきたのは秘密にしている恋人・乃菜で、そんな三人の友人関係にいきなりぶち込まれた乃菜はある意味彼女らしさ全開でしたけど、終わってみればなかなかいい感じにまとまっていた素敵な結末でした。最後にあった乃菜視点のエピがとても良かったです。2022/01/23

わたー

33
★★★★★これは嘘吐きで皮肉屋で可愛げのない少女がかけがえのない恋をする物語。再び乃菜と交際することになった主人公。甘い雰囲気にはならずとも、自然体でいることのできる関係が描かれつつ、相変わらず友達付き合いをしようとしない乃菜のために課外授業で一計を案じて…といった内容。大きなイベントこそ起きないながらも、乃菜の方も、主人公が感じている疎外感を解消するために不器用ながらも行動したりして、読んでいるこちらも心地よさを覚えた。そして、ラストの26ページに、この作品の全てが詰まっているといっても過言ではない。2022/02/01

日坂愛衣

16
相変わらず個人として”物語はちょっとありきたりけど、雰囲気や人物の考え方と行動が本当にストライク”の一冊。本物より綺麗な偽物はきっとある、でも乃菜と朝井の恋は偽物じゃない本物と思うwだって恋の形はそれぞれ、互いの距離感や個性を尊重するも素敵なあり方。そして幼馴染組のお二人さんもなかなか優しい、本当にこの人達の未来が見続けたい。ここで打ち切りのは悲しい気持ち。2022/01/25

rotti619

13
お互い妥協という約束で付き合う事になった2人のお話の2巻。残念ながらここで打ち切り。その打ち切りが決まってからであろう、最後の26ページは色々な思いが詰まっていただけに、ここで終わったのは残念。ただ、厳しいことを言うと、その26ページ以外の本編に、前巻ほどの魅力は感じなかった。どうせなら、この最後の要素をもう少し散りばめても良かった。そういう意味でも少し残念だった。2022/02/15

真白優樹

13
相も変わらず乃菜と秘密の恋人生活を送る中、東京散策と言う学校行事で彼女と組むことになる最終巻。―――例えニセモノだとしても、きっと本物になるから。 残念ながら打ち切りとなる今巻。最後まで何処かもどかしく、けれどそんな中でも確かに変化する関係と交わされる嘘が何処か眩しく、心に温かかく突き刺さる巻であり、最後まで独特の面白さが目白押しな巻である。返す返すも打ち切りが残念であるが、きっとこれからも彼等なら幸せに進むのだろう。それもまた当たり前のことかもしれぬ、偽物だって本物に変わるから。 うん、面白かった。2022/01/28

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