目次
1 総論(語史(語誌)と概念史
専門語の語史研究の方法)
2 各論1 音声・音韻用語の概念史(「音声」;「発音」;「発声」;「音節」;「音素」;「音」;「音韻論」と「音声学」;「音韻学」;「半濁音」)
3 各論2 「音韻」の概念史(「音韻」とは何か;音韻の実用性と普遍性;言語音を表す「音韻」;明治前期の「音韻」)
著者等紹介
阿久津智[アクツサトル]
1960年生まれ。群馬県高崎市出身。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。博士(文学)。拓殖大学外国語学部専任講師、同助教授を経て、2005年4月より同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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