日本手話の歴史的研究―系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から

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日本手話の歴史的研究―系統関係にある台湾手話、韓国手話の数詞、親族表現との比較から

  • 相良 啓子【著】
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  • ひつじ書房(2024/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784823412219
  • NDC分類 378.28
  • Cコード C3080

内容説明

手話にも歴史があるし、地域差もある。数の表し方、たとえば、15は「十と五」と表すのか、「一と五」か、あるいは十の位と一の位を同時にか、その表現は言語によって異なっている。男性を表すために親指を立てるのか?系統的に関係がある日本手話と、台湾手話と韓国手話を比較して研究する。たくさんの文献調査やフィールドワークから導き出す成果は、一枚岩ではない言語の多様性と変化を知らせてくれる。

目次

第1章 手話の歴史研究の新たな可能性
第2章 日本手話系の言語における表記法
第3章 数詞にみられる様々な表現とその変化
第4章 親族表現にみられる様々な表現とその変化
第5章 日本手話系の言語における語の変化の種類とその特徴
第6章 現在の日本および台湾におけるふたつの数の体系とその変化
第7章 まとめと今後の課題

著者等紹介

相良啓子[サガラケイコ]
人間文化研究機構人間文化研究創発センター、国立民族学博物館拠点特任教授。筑波大学大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻を経て、国立大学法人総合研究大学院大学にて学位取得(博士(学術)、2021年9月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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