目次
1 格助詞「を」(平安時代から江戸時代における二重ヲ格;現代語における二重ヲ格;現代語における状況を表す「~(の)中を」「~(の)中φ」
現代語における状況を表す「~(の)下を」
現代語における状況補語「~(の)中を」「~(の)下を」「~(の)ところを」 ほか)
2 接続助詞「を」と接続助詞的な「を」(現代語における接続助詞用法の「~ところを」;現代語における接続助詞用法の「~べきを」;接続助詞用法の「~べきを」の推移―古代語から現代語へ;現代語における接続助詞用法の「~ものを」;平安時代から江戸時代における接続助詞用法の「~ものを」)
著者等紹介
佐伯暁子[サイキキョウコ]
1976年、愛媛県生まれ。岡山大学大学院文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。大阪成蹊短期大学講師・准教授、甲南大学准教授を経て、同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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