目次
序章 翻訳における天動説と地動説(石塚浩之)
第1章 順送りの訳とは何か―訳読史の視点から(水野的)
第2章 「相関モデル」から見た順送り訳(船山仲他)
第3章 順送り訳のための概念操作―関係詞節の処理と指示表現の追加(石塚浩之)
第4章 順送りの訳と情報構造(水野的)
第5章 情報型字幕翻訳テキストマイニング(長沼美香子)
第6章 「順送り訳」の規範と模範―同時通訳を模範とした教育論の試論(岡村ゆうき;山田優)
第7章 順送り訳と逆送り訳における翻訳読者の読みの負荷(山田優;溝脇孝哲;小川陽香;岡村ゆうき;平岡裕資)
第8章 通訳におけるサイト・トランスレーションの新潮流(稲生衣代)
第9章 異なる現場を想定した順送り訳の試み―通訳実務者の立場から(畑上雅朗)
第10章 大学英語教育におけるサイトラ指導―読みに関する学習者の意識変容(辰己明子)
著者等紹介
石塚浩之[イシズカヒロユキ]
1969年生まれ。奈良県出身。2013年神戸市外国語大学大学院外国語学研究科博士課程修了、博士(文学)。広島修道大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ヒャクニチソウの満開の下