目次
第1章 序論
第2章 先行研究の概要と残された問題点
第3章 形態論的アプローチ―格助詞の形
第4章 統語論的アプローチ―自他、格パターン、格の階層
第5章 意味論的アプローチ―深層格・意味役割・辞書の意味記述
第6章 運用論的アプローチ―文体との関係 書き言葉・話し言葉、実際の現れ方
第7章 格を超えて―無助詞とうなぎ文・こんにゃく文
第8章 結論
著者等紹介
丸山直子[マルヤマナオコ]
1958年東京生まれ。博士(文学)。東京女子大学大学院修士課程修了。東京女子大学現代教養学部人文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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