目次
第1部 理論編―国語科における「話し合い」学習の歴史的展開と課題点(問題意識と研究の目的・方法;明治期から昭和戦前期までの「話し言葉」学習;プラグマティズムと「話し合い」学習;昭和期第二次大戦終戦直後における「討議法」の流行と課題点;「討議」から「話し合い」へ ほか)
第2部 実践編―国語科における「話し合い」学習の実践提案(「通じ合い」学習の実践提案;「ディスカッション」学習の実践提案;「ディベート」学習の実践提案)
成果と課題
著者等紹介
内田剛[ウチダツヨシ]
1969(昭和44)年東京都生まれ。埼玉県、北海道、東京都の公立・私立中学校や高等学校の教員を経た後、立命館小中高校に勤務し、現在立命館高等学校教頭、早稲田大学教育学部非常勤講師。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専攻は国語教育で、主に学習者が主体的に参加し思考を深化・変容させる国語科の教材開発と授業開発に関する研究と実践を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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